ディジュリドゥ＆レインスティック

2006.9.3川口市立科学館内プラネタリウムの外のフロアにて撮影。

手前の長い棒状のものがディジュリドゥ。

奥の短い棒状のものがレインスティック。

ディジュリドゥ

　オーストラリア先住民アボリジニが太古の昔より聖なる道具として使っている世界最古の木管楽器。シロアリによって空洞化したユーカリでできた自然の産物。音階はないが、複雑な音色で摩訶不思議な世界観。癒しの音といわれている。（説明書きより）

レインスティック

　スペイン語で「PALO DE LLUVIA」（パロデジュビア）、雨の音がする棒という意味。インディオの雨乞いの儀式にも使われたようで、名前の由来になったものと考えられる。枯れ落ちて内部の組織だけが残り、中が空洞になったサボテンに、トゲをらせん状や十字に差し込み、さらに小石を入れる事により、トゲに引っかかりながら、落下していくことで、きれいな音が出る。（説明書きより）